清野菜名さん 宿命全中殺 偏りのある宿命 活動開始は天中殺
清野菜名さん 1994年10月14日生まれ「申酉天中殺」
「宿命全中殺」である宿命
宿命から表れている星すべてが、中殺されている宿命です。
星が中殺されることで、星本来の持つ質がストレートに現れないこと→
星に異常性が出ると捉えます。
この異常性と、自分自身どう向き合っていくか。
生涯において求められる生き方があります。
ザックリいうと、ままならないことを多く抱えることになる宿命。
イレギュラーなことが、当たり前のように多く起こります。
これらのことを受け入れることです。
(他にもあります)
「宿命全中殺」を持つ者は
生き方そのものに、むつかしさが伴うこと。
宿命の消化には、大変苦労を伴うと占います。
宿命を消化していることイコール、成功とは限りません。
「宿命中殺」の中で、最も消化が大変なのが「宿命全中殺」。
そう容易いことではありません。
表れる星が中殺されていることを、人物に当てはめると
両親・きょうだい・友人・仲間・目上・目下・子ども・パートナーなど
自分にとって、縁が薄い人物と捉えます。
---------------------------------------------------------------------------
実際に「宿命中殺」を持つ依頼者様の鑑定をしていて思うのは
「宿命中殺」であることを、ご自身がどう受け止めるか。
このことが「宿命中殺」の消化が出来るか否かの、分かれ道ではないかと…
「宿命中殺」の消化は、或る年齢を越えてからでは遅いです。
(宿命中殺だけに言えることではありませんが)
特に「宿命中殺」に関しては、一般的に良しとされるようなことが
「宿命中殺」を持つ者にとっては、望ましくないという捉え方をするところがあります。
このように一般論が通用しない点についても
実際の鑑定で、受け止めるられるか否か
分かれる感がします。
---------------------------------------------------------------------------
偏りのある宿命
宿命から表れている星に偏りが見られます。
偏りとは、同じ種類の星ばかりが多く存在することです。
こういった宿命を「偏りのある宿命」といいます。
字のとおり、偏った生き方をすることで宿命は消化されます。
(偏りを、どう消化していくことが望ましいのかが重要)
活動開始は「天中殺」
当時の「天中殺」からは、「父親を示す星」が回っていました。
このため、自分の運勢を伸ばすためには、父親の運勢が必要になると占います。
「天中殺」で始めたことを継続する、更に結果を出していくことは
その犠牲となるモノが必要になってきます。
来年と再来年の運気
自分の宿命に見合わないモノを、捨てることに適している運気です。
捨てることで(切り離すことで)、新たなスタートが出来ると占います。
但し、やり方を間違えると、この運気は味方をしてくれません。
来年もしくは再来年に、子どもが生まれた場合
子どもの存在によって、自分自身を省みることが非常に多くなると占います。
ここでの省みるとは、同時に多くの苦労を伴うことにもなります。
自分にとって、どういう運気に子どもが生まれたのかを重要視します。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ
※ 占術に関する質問は、個人鑑定依頼として承ります。