勘違いさせる力→この運気は誰しも回ってくる
以前、トランプ氏の宿命鑑定で
「自分を示す星」と「相手を示す星」とが、合致している姿
星は他の星と合致することで、よりその強さを増すことになり
そして、カリスマ性の発揮にも繋がる
このように星と星とが合致することを「干合」(かんごう)といい
干合を喩えると、ウルトラマンに変身するといった感じで
自分が自分以外の者に変身することで、より強くなる。とお伝えしました。
自分の宿命がカリスマ性を発揮することが表れていなくても
後から回ってくる運気を使うことが可能です。
「自分を示す星」と合致する相手となる星は、誰しも運気から回ってきます。
~運気の見方~
・年ごとに回る運気→年運は10年間のうち1年間回る
・月ごとに回る運気→月運は10ヶ月間のうち1か月間回る
・日ごとに回る運気→日運は10日間のうち1日回る
※10年ごとに回る運気→大運は、回ってくる宿命とそうでない宿命がある
ここで留意してもらいたいことは
上記した大運・年運・月運で回っている時は
自分自身が勘違いしやすいということです。
相手を勘違いさせる力とは、自分自身も勘違いを引き起こしている状態です。
特に大運や年運で、こういった運気になると、大きく伸びることがあります。
これをそのまま受け止めていってしまうと、後になって大変なことに…
理由は、この運気が終わってしまうと、変身モードでなくなるためです。
そう、変身する前の自分に戻るから…
これらのことを解かっているといないとでは、大分違うのではないでしょうか。
実在の人物で、変身モードの宿命を持っていた人を挙げます。
故 田中角栄氏です。
宿命からは、もともと変身モード(干合)がありました。
田中角栄氏の変身モードは、かなり強いタイプで
変身モードが繰り返される姿となっています。
こうなると、もはや本来の自分が分からなくなってしまうほどの変身です。
実際に首相に就いたことで、更に変身モードは進んでいったと捉えます。
その立場に立つことが、名誉を手にすることが
宿命を持つ本人にとって、果たして見合うことなのかどうか…
変身モードは、状況によっては気をつけてもらいたい運気です。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ
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