伝えたいという思いを 算命学では「伝達本能」と捉えます。 「伝達本能」とは 誰もが本能として持っています。 ただ、宿命に「伝達本能の星」が表れている者と そうでない者がいます。 説明の都合上、この両者を比較すると 「伝達本能の星」が表れている者の…

「伝える」とは 相手に話す・モノ作り・音楽・SNS 次世代への継承など… これら以外にも 道端のゴミを拾う姿 電車内で席を譲る姿 あふれる笑顔… 目に留まった者に、ほんの僅かでも 何かを感じさせたなら それは、伝えたことになると 算命学では考えます。 「…

結論から言うと 不便や不自由から むしろ、やる気スイッチオンになる テンションが上がる。 こういう宿命の者がいます。 言い換えると 便利で快適な生活や環境に ずっと身を置いていると 不自由ない生活だけど、物足りない。 むしろ、足りている生活に 自分…

優しく真面目な夫に恵まれることが 自分の宿命にとって、有難くない者もいます。 「えっ？」と思われた方。 算命学は その人の宿命からの姿をみていきます。 ですから、一般的に良しとされていることが 宿命に見合うかどうかは、別です。 冒頭の女性は 夫運…

ここでの難しい宿命とは 宿命の消化には かなり苦労が強いられるという意味です。 実際の鑑定で そのお子さんの年齢的は、まだまだ子どもですが 親御さんとしては 相当に手を焼くと占います。 どういう星が表れているのかは、控えますが この宿命を持つお子…

人の命とは 時に、呆気ないもの。 しかしながら 呆気なく見えているだけで 見えないところで 或る作用が及んでいた、 ということも… お金 地位や名誉 これらすべてを手にしていても 或るモノが、増えすぎて 増え続けることで 自分の宿命のキャパシティを越え…

優木まおみさん 1980年3月20日生まれ「申酉天中殺」 算命学では 子どもを生み育てる結婚と 子どもを持たない結婚とを 完全にセパレートして考えます。 優木さんの宿命からは 子どもを持たない結婚が、宿命からの姿と占います。 今回のテーマを取り上げたのは…

今回のテーマは 妻と子どもから見た、夫の転勤について。 例えば 「夫の転勤は無い方がいい」と思っている妻。 しかし、妻の宿命が次に当てはまる者は 夫の転勤に帯同することで 宿命からの姿を活かす生き方になると占います。 ・星の持つ根が無い 「木の根…

算命学は 人間を自然界にたとえます。 豊かな土に新しいタネで育った作物と 枯れた土に古いタネで育った作物。 タイトルの 土は母親・タネは男性を示しています。 豊かな土壌とは、栄養がある土。 ここからどういったことを想像しますか？ どういう母体が想…

自分がどういった相手と結婚するか、ということは その相手がどういう宿命を持つのか。 相手の宿命の作用が、自分の宿命にどう作用するのか。 相手の宿命の作用とは、相手の全体的な運気の流れも含まれます。 相手の全体的な運気の作用が、自分に表れている…

親の運勢と子どもの運勢とが、激しくぶつかり合う。 こういった親子関係が存在します。 或る種類の「宿命中殺」を持つ者です。 親子であっても、互いの運勢の矢印が同じ向きとは限らない。 このことを受け留められるか否かで、結末は大きく変わります。 子ど…

女性からの依頼で、アウス（中絶）したとのことでした。 （ここに記述したのは、直接アウスに関することでの相談ではないため） 処置をした当日の運気→日運は、相手男性にとって「未来中殺」の日。 算命学が考える未来とは、子どもも含まれることから 子ども…

相手を思って、情をかけることが 本当に相手のためになるのか。 相手の持つ宿命にとって、どういうことなのか。 もしも、相手が迷っていたり、困っていたとして 今の生き方を続ける選択か シフトチェンジするかを迫られた場合に 相手への情が、その人の選択…

立て続けに、物騒な事件が起こっています。 コロナ禍が静まりを見せてから、湧き出すように起きている感がします。 不安定な状況に、強さを発揮出来る宿命があります。 本人とすれば、不安定な状況や環境にいることで、むしろ気持ちは安定します。 正に、コ…

陣内貴美子さん 1964年3月12日生まれ「子丑天中殺」 「人生の目的を示す星」が「子どもの星」となっています。 こういった宿命を持つ者は、子どもがいることが望ましいです。 理由は、子どもがいることで、自分の運勢がしっかりしてくると占うからです。 37…

子ども本人の宿命から見た場合の例を挙げます。 1・「父親を示す星」と「母親を示す星」が、キチンと表れている 2・1のことにに加えて「父親を示す星」と「母親を示す星」が、仲の良い姿で表れている 3・「父親を示す星」のみが、キチンと表れている 4・「母…

算命学では、日常から離れる時間を持つことが大切と考えます。 映画やドラマ鑑賞・読書・旅行などなど… 非日常を味わうことで 気持ちがリフレッシュされたり、新たなパワーが湧いてくることも。 ただ、注意事項もあります。 例えば、恋愛ドラマのヒロインに…

星野源さん 1981年1月28日生まれ「寅卯天中殺」 新垣結衣さん 1988年6月11日生まれ「辰巳天中殺」 お二人の「自分を示す星」は、共に火性。 星野さんは「火性の陽の星」 新垣さんは「火性の陰の星」 火性に限っては、夫婦・きょうだい・親しい友人などの関係…

子ども自身の持つ宿命として 親の生き方を変えることを使命として、生まれてくる宿命があります。 ここでの変えるとは、親の考え方や仕事 更には、親の離婚も含まれます。 子ども自身がこういった宿命を持つことが良い・よろしくないのではありません。 こう…

森山直太朗さん 1976年4月23日生まれ「寅卯天中殺」 宿命から表れている家系の流れについて 子どもや未来を示す星が、強いダメージを受けている状態です。 このことが意味するのは 自分から次の代への流れが止まっている。 家系を繋げていくことが、困難であ…

【自分のことは、自分で守る本能】 これは算命学が称える五つの本能の中で 人間に最初に備わるべき本能と考えます。 生まれたばかりの赤ちゃんが泣くのは、何かを要求するからですが 言い換えると、何か不満がある・今の状態に満足していないから。 （お腹が…

成功していることが、その人の宿命からの姿であるとは限りません。 宿命からの姿を、その人が歩むべき一本の道とします。 宿命からの姿でない生き方を続けることで、この道から外れていきます。 どんどんと外れていくことで 最終的には、宿命が歩むべき道に…

生きていくための必要な知恵や、正しい知識。 これらを身につけることを算命学では重要視します。 このことが自分の身を守ることに繋がること。更に、身を守ることが未来に繋がること。 ここでの未来とは、自分の健康、そして子どもです。もし、これらのこと…

親子関係での例を挙げます。 親は、子どもとの縁が薄い宿命とします。 （親自身が宿命中殺を持つ場合や、親が自分の「天中殺」や「大運天中殺」の運気で、子どもが生まれた場合） 親は、子どもと縁が薄くなることで 自分の子どもであるのに、どこか自分の子…

自分の結婚運と相手の結婚運はリンクする 結婚とは、互いの結婚運が作用しあうことでもあります。 自分の結婚運に難がなくても、相手の結婚運に難がある場合 結婚における苦労は、より多くなると占います。 自分の宿命が持つモノが、相手にも作用すること 相…

宿命からは、星の持つエネルギーが表れます。 宿命によって、エネルギーの大きさは異なります。 星の持つエネルギーの強さを大まかに三つに分けるとエネルギーが大きい場合：大型トラックで重量のある荷物をガンガン運ぶ姿 エネルギーが普通の場合：乗用車で…

結婚を考えている二人の運気について取り上げます。相性の問題も重要なのですが二人の今後の運気の流れから見て取れることがあります。例：男性の運気が現在、「天中殺」とします（子丑天中殺）女性の「天中殺」は、寅卯天中殺とします男性の「天中殺」は、2…

宿命からどういった星がどのように表れているか このことを示す「算命学 人体図」というモノがあります。 自分で稼ぐことを考える宿命かどうかを見るポイントは 「財を示す星」がどのように表れているか。 この表れ方が重要となります。 言い換えると、こう…

「天将星」とは、最大のエネルギーを有する星です。 字の通り、トップやリーダーといった意味合いを持ちます。 「天将星」の持つ特徴的なことを挙げます。・性格的に非常に強い面を持つ ・自分の思う通りにしたい気持ちが強くなる ・粘り強い（諦めが悪い） …

人生の幕を自分で閉じる可能性を持つ宿命があります。宿命から どういった星が どのように表れているか このことを示す「算命学 人体図」から鑑定すると解かります。また、もともと上記の宿命ではなくても後から回ってくる運気→年運といって、年ごとに回る運…